2014年02月11日
行列のできる〇〇浜
2/9 夕マヅメ 焼津の浜
どこかの、極悪司会者がいなくなっても
未だ続くテレビ番組の様なタイトルですが・・・
(続いてるよね・・?確か)
あるんですよ、ええ。こんな浜は。
アタシは経験したんです。日曜日に・・・・
ある夕方、アタシ友人Aとね、焼津にある
とある浜に行ったんです。
その日は、何か胸騒ぎがして
なんていうかな、こう、そうだ胸の下辺りが
モヤモヤって、して。
急に「今日は、早めに行こう」って
言ったんですよ、友人Aに。
友人Aも、さほど気にする様子もなく
浜の駐車場に着いたとき
なーんか、どーうも様子がおかしいんですよ
駐車場のね、全体がざわざわしている。
「それでアタシは、ピーンときた。ああ、これはアングラーの仕業だって。」
駐車場で止める場所を探しながら
色々考えてまして、それで色々思うとこもあり
アタシ叫びましたよ。「釣り出来るかな?」って・・
ま、それでも気を取り直しましてね
アタシ友人Aにまだ大丈夫って、いいまして
浜に向かった訳ですよ。
「ザッザッザッ、ザッザッザッ」
聞こえるんです、行列の音が。
「ああ怖い、怖いこわいこわい」
って心の中で叫んでいたら、言うんですよ
友人が、ダメかもしれんって。
顔をあげると、もうそこは浜が見渡せる
そんな場所に二人で立っていて
「これは間違いなく、アングラーだと確信いたしましたね。」
それでもね、足だけは前に進むんですよ
海においで、おいで、されるように。
なぜかなーって、よく見るとあるんです
なんと、目の前に二人分のスペースが。
これはただ事ではないと
すぐ様左右のアングラーに挨拶をしてね
入れてもらったんです。
安堵感で、先ほどまでの恐怖もすっ飛び
そそくさと支度をして
青物でも狙おうかなと、ルアーを投げると
おかしい。おかしいんです。
「いつもと違う、そう、飛ばないんです。」
あれぇ、と思うと。ナライが吹いているんですね。
アタシは思いましたよ。
強くならなきゃいいなーって・・・
そうこうするうちに、時間も過ぎまして
ふと遠くを見ると
後ろの方に人がいるような気がする。
時間を空けて振り返ると、もっと近づいてきている
これはマズイって。ええ?何がマズイかって
私たち目がけて歩いてくるんです。その男が。
この時、さすがのアタシも覚悟しましたよ
ああ、もうだめだもうだめだと思い
ギュッと目をつぶると
「よお」
ああ限界だ、お迎えが来たんだなって
諦め目の前にいたのは
友人Kです。
もう土色で、顔色がひどいんです。
ああ、こっちの人間じゃないなって
なんかわかるんですよ。
それでもね、釣りに来たんだから
投げなきゃって
アフターバーナー ニトロ 50g ピンクを
投げたんですね。
それはもう、思いっきり。
ナライも落ち着いた事もあり
飛んだんです。こりゃいける
着底後鋭いジャークを入れて
2ジャーク目
グググッ!
きましたよ
本当にいるんですね。
まだ明るいのに。
それでも何かが
何かに違和感がある、そう、軽いんです。
始めはホウボウかなー?って思ったんですけど
それとも違う。
それでも引き込む感じは伝わってくるんです。
そろそろかなーって浜に抜きあげると

下あごにしっかり
カ サ ゴ で す よ
そうこうしてるうちに
暗くなり始め
期待のフォール系で攻めるんですが
反応が無いんです。
もうそろそろかなーって
それでもこない。あきらめてただ巻きの
その瞬間
グググ。
きましたよ
下からそーーーっと伺ってたんでしょうか
その瞬間を。
F2.5 ゲットです。
それからして
友人AもKも釣れずに諦めたんですけど
後一投って思ってですね、投げたんです。
優しい誘いで、チョンチョンって
誘うと
グググ。
のりました。
さっきより少し手ごたえありで
やっと2本目ゲット。
上手い人はもっと釣ってたんですけどね
アタシ、さっきから鳴ってる電話が
どーーーも気になって
見てみると・・・・嫁ですよ。
そんな訳で

結果
カサゴ 1
タチ 2(F2.5~F3.0)
渋い釣りでした。
あ~怖い怖い
釣り人怖い。
なんじゃこりゃ(^p^)
どこかの、
未だ続くテレビ番組の様なタイトルですが・・・
(続いてるよね・・?確か)
あるんですよ、ええ。こんな浜は。
アタシは経験したんです。日曜日に・・・・
ある夕方、アタシ友人Aとね、焼津にある
とある浜に行ったんです。
その日は、何か胸騒ぎがして
なんていうかな、こう、そうだ胸の下辺りが
モヤモヤって、して。
急に「今日は、早めに行こう」って
言ったんですよ、友人Aに。
友人Aも、さほど気にする様子もなく
浜の駐車場に着いたとき
なーんか、どーうも様子がおかしいんですよ
駐車場のね、全体がざわざわしている。
「それでアタシは、ピーンときた。ああ、これはアングラーの仕業だって。」
駐車場で止める場所を探しながら
色々考えてまして、それで色々思うとこもあり
アタシ叫びましたよ。「釣り出来るかな?」って・・
ま、それでも気を取り直しましてね
アタシ友人Aにまだ大丈夫って、いいまして
浜に向かった訳ですよ。
「ザッザッザッ、ザッザッザッ」
聞こえるんです、行列の音が。
「ああ怖い、怖いこわいこわい」
って心の中で叫んでいたら、言うんですよ
友人が、ダメかもしれんって。
顔をあげると、もうそこは浜が見渡せる
そんな場所に二人で立っていて
「これは間違いなく、アングラーだと確信いたしましたね。」
それでもね、足だけは前に進むんですよ
海においで、おいで、されるように。
なぜかなーって、よく見るとあるんです
なんと、目の前に二人分のスペースが。
これはただ事ではないと
すぐ様左右のアングラーに挨拶をしてね
入れてもらったんです。
安堵感で、先ほどまでの恐怖もすっ飛び
そそくさと支度をして
青物でも狙おうかなと、ルアーを投げると
おかしい。おかしいんです。
「いつもと違う、そう、飛ばないんです。」
あれぇ、と思うと。ナライが吹いているんですね。
アタシは思いましたよ。
強くならなきゃいいなーって・・・
そうこうするうちに、時間も過ぎまして
ふと遠くを見ると
後ろの方に人がいるような気がする。
時間を空けて振り返ると、もっと近づいてきている
これはマズイって。ええ?何がマズイかって
私たち目がけて歩いてくるんです。その男が。
この時、さすがのアタシも覚悟しましたよ
ああ、もうだめだもうだめだと思い
ギュッと目をつぶると
「よお」
ああ限界だ、お迎えが来たんだなって
諦め目の前にいたのは
友人Kです。
もう土色で、顔色がひどいんです。
ああ、こっちの人間じゃないなって
なんかわかるんですよ。
それでもね、釣りに来たんだから
投げなきゃって
アフターバーナー ニトロ 50g ピンクを
投げたんですね。
それはもう、思いっきり。
ナライも落ち着いた事もあり
飛んだんです。こりゃいける
着底後鋭いジャークを入れて
2ジャーク目
グググッ!
きましたよ
本当にいるんですね。
まだ明るいのに。
それでも何かが
何かに違和感がある、そう、軽いんです。
始めはホウボウかなー?って思ったんですけど
それとも違う。
それでも引き込む感じは伝わってくるんです。
そろそろかなーって浜に抜きあげると
下あごにしっかり
カ サ ゴ で す よ
そうこうしてるうちに
暗くなり始め
期待のフォール系で攻めるんですが
反応が無いんです。
もうそろそろかなーって
それでもこない。あきらめてただ巻きの
その瞬間
グググ。
きましたよ
下からそーーーっと伺ってたんでしょうか
その瞬間を。
F2.5 ゲットです。
それからして
友人AもKも釣れずに諦めたんですけど
後一投って思ってですね、投げたんです。
優しい誘いで、チョンチョンって
誘うと
グググ。
のりました。
さっきより少し手ごたえありで
やっと2本目ゲット。
上手い人はもっと釣ってたんですけどね
アタシ、さっきから鳴ってる電話が
どーーーも気になって
見てみると・・・・嫁ですよ。
そんな訳で
結果
カサゴ 1
タチ 2(F2.5~F3.0)
渋い釣りでした。
あ~怖い怖い
釣り人怖い。
なんじゃこりゃ(^p^)